「ゴー宣道場」の全国展開隊長・ちぇぶが新音響システム
の導入を提案してきた。
もう8年も音響機材を使っているうちに、トラブルがある
度に、機材をつぎ足していく中で、操作が複雑になって
いるらしい。
プロしか扱えないような代物になっているようだ。
トッキーに相談したが、この際、新しい機材を買い揃えた
方がいいと決まった。
ちぇぶが考えているのは、どこでも、だれでも、操作が
出来る体制を作ることだ。
「ゴー宣道場」は沖縄から北海道までの支持者がいるし、
いずれ新たな開催地も生まれるかもしれない。
「ゴー宣道場」がなければ、天皇陛下の退位を実現する
ことが出来なかったことを考えれば、もはや道場は単なる
議論の場を超えたパワーを発揮する存在になってきた。
関西のホームページの充実や、道場開催地以外での、
パブリックビューや、門下生の動画収録・YouTube公表
等々、個人個人が滅私せずに、公共性を作る活動が目立っ
ている。
これは薬害エイズ運動のときに、わしが言った「個の連帯」
を彷彿とさせる現象である。
「個」から「ゴー宣道場」という「集」へ、そして「公」
への回路を「個」を活かして構築する。
家族や職場という現場を大切にしながら。
ニヒリズムに浸らずに、社会に役立つための活路を開いて
いく門下生たちの意欲は、わし個人にとっても活力の源泉
になる。
諸君ら、大いにやりたまえ!